モリンガに含まれるカリウムについて

モリンガはカリウムを多く含んでますが、カリウムを取りすぎると心臓なとへの悪影響など、いくつかのデメリットがある事を知りました。
気になりましたので質問します。

カリウムはアルカリ金属、典型元素のひとつ。生物にとって必須元素(必要な栄養素)です。
元素記号はK。(ビタミンKとは違います。)


カリウム1日摂取基準は、18歳以上男性では1日2,500㎎~3000㎎、女性では2,000㎎~2600㎎を推奨されています。
推奨されているということは、普段の食生活では不足気味の成分なのでしょうか。

カリウムは野菜類や果物類、海藻類など植物性の食品に多く含まれています。

ただし、カリウムは水に溶ける性質があり、切って茹でたり、水にさらしたりすると、水のほうに溶けだし、取り入れる量がグンと減ってしまいます。

モリンガにはカリウムが含まれています。カリウムは身体に不可欠なミネラルの一つで、血圧を正常に保つ効果があるといわれています。塩分の摂りすぎは高血圧の大きな要因となりますが、カリウムには塩分の排出を促す作用があります

乾燥したモリンガの葉には100g中2808mgのカリウムが含まれています。すごく多く感じますよね。
でもモリンガサプリなら1日2g~6gです。(私は1日20~30粒いただくので4~6gです)
単純計算で、カリウムの量は1日56.16mg~168.48mgです。

この表を見ると切り干し大根が、ドライトマトが、ものすごく多く見えますよね。
でも乾燥した切り干し大根を100g、1食で食べることはないと思います。
同じように、モリンガも1日で召し上がる量で言えば心配するほどではありません。

血液検査をしたら血中のカリウム濃度が異常に高いといわれました。
モリンガはカリウムが豊富と聞きました。
モリンガの影響はないですか?
念のため減らしています。

こちらも、先ほどと同じで、モリンガがカリウムが豊富だとは言え、成人男性(または女性)の1日に必要なカリウムの量があって、そのカリウムを取るためにモリンガは有効的な方法ですが、摂りすぎるということはほぼありません。
それよりほかの原因が疑われます。
この方はお話を聞いたところ、血圧を下げるお薬を処方されていました。
全ての降圧剤がそのような副作用があるとは言いませんが、高血圧のお薬には血中のカリウム濃度を高くする副作用的な作用があるようです。

血中のカリウム濃度が高いといわれたら、お医者様に相談して、お薬を変更してもらったりする一方、夏野菜や乾物・海藻類は細かく切って食べる・熱を通したり、水にさらしたりしてから食べるなど、食事のほうも一緒に工夫してみてください。

この辺りを踏まえて、モリンガとうまく付き合っていけたらいいなと思いました。

さいごに、私は毎日モリンガサプリを20~30粒いただきます。
白いご飯も揚げ物も甘いものも大好きですが、ここ最近は血液検査で褒められるので採血(健康診断)が楽しみです。

モリンガを知る前は便秘やむくみが当たり前、体がだるい・重い・頭痛や肩凝りとは切っても切れないご縁で結ばれていましたが、あの頃の私に教えてあげたい!
(甘いものや白いご飯が好きだからと言って、好きなだけ食べているわけではありません😅腹八分目で、少しだけ控えています。)

継続は健康なり!ということで、次世代野菜モリンガをこれからもよろしくお願いします。
(次世代とは、単に次の世代という意味だけではなく、「今あるものの段違いに性能が良いもの」という意味もあります。)


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