次世代野菜モリンガの疑問にお答えします。

日本でも名前が広まってきたことで、注目を浴びつつあるモリンガですが、
それに比例してモリンガに関する質問が多くなってきました。

今回はその疑問にスタッフがお答えした返信メールです。
なにかの参考になれば幸いです。

質問:①
モリンガのサプリメントを飲んでいるのですが、どこのメーカーも「100gあたりの量はすごい」と表を出していますが、実際に毎回飲むときの量でどれくらい栄養が摂取できるかは書いていません。 なぜですか?都合が悪いからですか?実際はかなり少ない栄養とか。 やはりフルーツや野菜を普通に食べたほうが良いですか?

まず、モリンガという植物はたくさんの栄養成分がバランスよく含まれています。
弊社で調べているのは50種類、大学や県の研究所で調べてもらったものが数十種類と、
かなりの数含まれていて、(よくネットには90種類の栄養素が・・・とか書いてあります。)こんなにたくさんの成分を持っている植物はそんなにないのではと思います。
また、もともと熱帯地方で自生している植物なので暑さに強く、熱を通したとしてもビタミン類があまり減らないのが特徴です。

なぜ100gあたりの栄養成分の量を表示してあるかは、
食品分析センターで調べてもらう際、必要な量が100gだから…だと思います。
弊社でモリンガリーフを調べるときも100g送りました。

商品選択の材料として、加工食品では栄養成分も表示しなくてはならないというルールがあります。
表示が義務付けられている成分は、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウムで、それぞれの量及び熱量を表示しなくてはなりません。

1日に必要な栄養成分の量はモリンガ粒タイプで何粒か?
というご質問を受けます。
1日に必要な量というのは、30~40代の女性を基準として、単純計算なので細かいところは違いや差がありますが、モリンガサプリなら30粒召し上がれば、1日に必要なだいたいの成分は取れる計算になります。
もちろん、カロリーや脂質、ミネラル分など、1日に必要な量に満たない成分もあります。
このことは以前から質問をいただいた際、度々お話させていただいております。

おそらく、お問合せすればどこの販売者さんでも教えてくれます。
疑問に思ったことは、どんどん販売元に聞いていいと思います。

フルーツや野菜を普通に食べたほうが良いですか?
野菜や果物を毎日必要量召し上がることができれば、美味しいし、調理法が豊富なので飽きないですよね。
ただ、「毎日」「新鮮な」野菜や果物から必要量の栄養成分だけを摂取するのは、なかなかハードルが高いと感じる人が多いと思うのですが、どうでしょうか。

「糖分や塩分、病気やアレルギーなど、体質によっては、控えたい他の成分や物質の過剰摂取に繋がるのではないか」という心配も出てきます。

果物や野菜を毎日たくさん、飽きないように家族分調理して、栄養バランスも考えて食卓に出すのが理想ではあるでしょうけれど、少なくとも私には毎日継続して行うことは、睡眠時間を削るほどの努力が必要になります。
専業主婦(主夫)だとしても、パートだったとしても、正社員であっても、家族は私に(私も家族に)そこまでは望みません。
だから、家族・親族や周りの人みんなでモリンガパウダーを取り入れています。
だって簡単ですよ。パウダーは100%九州産だし、無添加だし。信頼できます。
料理に混ぜたりふりかけたり、ソースにしたり、スープの代わりにもなるし、もちろんお茶や青汁としても大活躍です。
(東京都 みかんさんからのお便りより抜粋)

モリンガパウダーの成分表

お仕事や子育て・介護など、きっと、もっと忙しくて時間の無い方たくさんいますよね。
そんな方はぜひモリンガを召し上がってみてください。

大昔から、野菜も育たないくらい熱い国では、この栄養成分の豊富なモリンガが自生しています。ほったらかしなのに、有効成分を蓄えた葉をワサワサと茂らせています。

(余談ですが、単純に「寒い国のほうが植物育たないのでは?」と思いがちですが、寒い地域では、大昔から生き残るために多くの努力をしなければならず、それが社会の成熟に寄与するので発展しやすいそうです。)
※ 諸説あり

ちかごろ日本では、生活習慣病の低年齢化がささやかれています。(日本医師会ホームページを拝見しました)
カロリーは取れているのに実は栄養失調のお子さんがみえたり、40代より若い人の高血圧が増えていたり。
ジャンクフード(私も大好きです)ばかり食べていたり…。
限られた部分だけかもしれませんが、飽食時代という割には、食事の質が落ちているのかなぁ・・・と感じます

コンビニ各社でもファーストフード店でもインスタント食品でも最近、「高蛋白質」「糖質オフ」「1日分の野菜がとれる」「1食分の野菜が・・・」「バランス栄養食」など増えてきましたよね。
絶え間ない企業努力には頭が下がります。1日分の野菜が取れるスープにモリンガパウダーを加えたり、高蛋白質カップ麺に投入したりと、ありがたく活用しています。

好きなものを美味しく食べる行為は幸せを感じますし、大賛成です。
食品アレルギーのある人もいますから、一概には言えませんが、その時体にいいもの(豆類・胡麻・海藻類・野菜・キノコ類・根菜・青魚・卵・乳製品)も適量(少量でも)一緒に食べるようにしていくとよいと思います。

「だからそれが難しいの!」 ← ひとりツッコミすみません( ;∀;)…。
難しい(もしくは面倒)と感じる方いらっしゃいますよね。だったらモリンガにしましょう。
もうこれが一番手っ取り早いです^^
美味しいものと一緒にモリンガを召し上がれ

バランス栄養成分植物「モリンガ」次世代野菜「モリンガ」
弊社で栽培している種から育てたバージンモリンガリーフで、機能性表示食品の申請を計画中です。
これが認められれば、モリンガの野菜としての地位が確立しますね。
日本でも堂々と「天草モリンガファームのバージンモリンガ葉は栄養成分が豊富でバランスの良い野菜です。」
と言える日が来ることを願ってがんばります。
冒頭の、『フルーツや野菜を普通に食べたらよいですか?』の質問に「YES」と答える日が来そうです。

以上、だいぶ質問から脱線してしまいましたが、答えになっておりますでしょうか。

※😊ちなみにジューサーにモリンガパウダーと冷凍したバナナとキウイ、りんごと豆乳を入れてスイッチオン☆
   美味しいジュースができますよ💖

追記
「モリンガの奇跡」の著者でご自身もモリンガで病気を克服された大山氏のメルマガです。
とても分かりやすく説明されていたのでここに引用させていただきます。

私たち、現代人のほぼ全員が栄養失調だと言ったら、驚かれるでしょうか。
食べ物がない量的栄養失調ではなく、食べ物の質による質的栄養失調なのです。
1日の食事をご飯、パン、麺類などの炭水化物をメインにまかない、甘いお菓子をおやつに食べる・・・こんな現代人にとっては当たり前の生活をしていると、自然と、糖質過多、たんぱく質不足、ビタミン不足、ミネラル不足の質的栄養失調になってしまいます。
<ミネラル、ビタミン不足の原因>
1950年と2015年の比較で、ほうれん草に含まれる鉄分は、85%も減少しています。
人参や大根などの他の野菜でも80%ほどミネラルが減少しています。 1日に必要な鉄分をほうれん草から摂ろうとすると、1日バケツ4杯分のほうれん草が必要です。
また、食品添加物のリン酸塩は、食品の保水性や発色を安定させるため、よく加工食品に使用されますが、カルシウムやマグネシウムなどミネラルの吸収を阻害しています。
そのため、現代の食生活では、意識して対応しなければ、自然とミネラル、ビタミン不足になってしまうのです。
<糖質の過剰摂取を避け、たんぱく質をとること>
私たちの体は、水分を除く70%がたんぱく質でできています。
ですから、たんぱく質をしっかり摂ることは、美しい肌を保つためにも、健康のためにも、とても大切です。 まずは、糖質の過剰摂取を避け、同時にたんぱく質をしっかり摂るようにしましょう。
たんぱく質がしっかり摂れるようになると糖質への欲求が収まります。
単に、主食を断つとお腹が空いてしまいます。
そうではなく、肉や魚などのたんぱく質をメインとして食べる食事を1日1回でも取り入れていきましょう。
<1日に必要なたんぱく質の量>
1日に最低必要なたんぱく質の量は、体重×1g。50kgの人ならば、50gのたんぱく質が必要です。
アンチエイジングやダイエットのためには、体重×1.2g。 体質改善には、体重×1.5g。 筋肉をつけるには、体重×2gのたんぱく質が必要です。
たんぱく質不足が深刻な人ほど、たんぱく質を分解する酵素もたんぱく質でできているので、たんぱく質の量を増やすと、お腹が張ったり、胃がもたれたり、不快感が出ますが、だんだんとたんぱく質が摂れるようになると、改善され、その不快感もなくなります。
1回に摂るたんぱく質は多すぎても吸収できないので、20gまでにし、消化力が弱い人は、1回に摂る量を減らし、回数を増やすなどして、少しずつたんぱく質が摂れる体を作っていきましょう。
<身近な食品のたんぱく質の量>
納豆は、1個で約6g。
絹ごし豆腐は、1個(300gの場合)約16g。
卵は1個約6g。 鶏肉100gで約21g。
牛肉と豚肉は100gで約14gです。
どうですか? 普段の食事で、必要量は足りていますか? 意識しないと、不足しがちではないでしょうか。
<モリンガでビタミン、ミネラル、必須アミノ酸を補給>
腸内環境が悪いと、いくらビタミン、ミネラルをサプリメントで摂っていても体内で吸収できません。
その点、ホールフードであるモリンガは、腸内最近の餌となる植物繊維の塊で、腸内環境を改善しながら、ビタミン、ミネラルが補給できる優れものです。
必須アミノ酸(体内で合成できない、食事として取らなくてはならないたんぱく質が分解された小さな単位)を全て含む唯一の植物といわれるモリンガは、消化力の向上にも役立ちます。
たんぱく質を摂る前に、モリンガタブレットなどを飲むのも良いでしょう。
体質改善を図るには、まずは、土台となる普段の食事の質を変えることが大事です。その上で、モリンガを毎日の食生活に取り入れると、とても効果的です。
早い人では、2週間ぐらいで肌の乾燥の改善や、寝つき、寝起きの良さ、疲れにくさなど、体調の違いを実感できると思います。

11月20日 10:15


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