ご質問いただきありがとうございます。
以下、詳しく説明いたします。
弊社ではインドから種を仕入れ、自社農場で栽培しております。
以前より打錠タイプに関しては(打錠の生産量がご愛用者様の需要になかなか追い付かないため)、インドより原料を仕入れて配合しております。
そのことは商品説明にもホームページにも常に明記しております。
インドの契約農家ではオーガニック認証も取得しております。
また弊社同様、農薬不使用、化学肥料不使用で自然栽培されております。
弊社が国産(九州産100%)をうたっているのは以下の商品です。
- モリンガパウダー(九州産100%)
- モリンガ茶(九州産100%)
- モリンガラクテック(乳酸菌のほかは九州産モリンガのみ)
- バージンモリンガプレミアム(天草産モリンガ100%)
- モリンガGABA(大麦由来のGABAと熊本産モリンガのみ)
- モリンガの粒(2023年01月25日より国産100%になりました)
やっぱり国産が安心というお声は常にいただいておりますので、その場合は上記の商品をお勧めしております。
近年は弊社モリンガの生産量も増えたことから、サプリメントも国産で全てまかなえるようになる日も近いと思います。そうなるように努力し続けます。
また、なたね硬化油について。
こちらも商品説明やホームページで明記しております。
トランス脂肪酸が発生するのはなたね硬化油を高温で処理する事が原因だそうです。
少なくとも弊社の打錠製造工程では、トランス脂肪酸は発生しませんのでご安心ください。
なたね硬化油を使用する以前は乳糖を硬化剤として使用しておりました。
乳糖はアレルギー体質の方には合わないというとこから、なたね硬化油に変更しました。
余談ですが、打錠を作る今の弊社の配合だと柔らかすぎるそうです。
どこの業者様も製造中や輸送中に欠けたり崩れたりしないよう、粒を硬くする傾向にあるそうです。
でも硬くするためには多くの添加物を使わないといけないそうです。
天草モリンガファームではそのような添加物は使えません。
身体によいものを作る工程で身体によくないものを混ぜるのは抵抗があります。
添加物を使わずに打錠にできる工場を探すのも重要だと思います。
お客様により安心して召し上がっていただくために改善できるものがあればどんどん改善しております。
食品添加物は、できるだけ摂取したくないものですし、良心的なメーカーなら使用したくないと思います。
しかし、残念ながら、いまのところ添加物をゼロにすることはできません。
※体にいいものを取り入れたい一方、少しでもおいしく食べたい・飲みやすいものを選びたいと思うのは当たり前のことと思います。これは生産者と消費者の永遠のテーマだと思っています。
メーカーとしては、極力、必要以外の添加物は使用せず、やむを得ず使用する場合でも、食品由来の、安全性の高いものを選び、的確に表示するというルールを徹底し、使用した理由を堂々と説明すべきだと考えています。
話は戻りますが、現時点についてはなたね硬化油の変更の予定はございませんので、説明されても気になるというようでしたらぜひ、上記商品をご検討ください。
※23年11月時点で一部商品に限りなたね硬化油なしで打錠にできる工場との連携に成功いたしました。
1商品ずつ添加物なしの打錠に移行していけると思います。
ご不明な点、ご要望、ご質問がございましたら、
お気軽にご連絡くださいませ。
これからも天草モリンガファームを宜しくお願いいたします。
1956年3月6日生まれ。天草の自然に育まれすくすくと成長。壮年期NPOを立ち上げ清掃活動や環境活動に取り組む中で常に、高齢化と休耕地問題に悩む。
そんな中、フィリピンの友人から誘われ、セブ島に“モリンガ”を見にいき、その有用性に魅せられる。
育てやすいモリンガで高齢化や休耕地問題も解決できると思い、農業も営業・販売の経験もない中、日本に知名度のない「モリンガ」を天草のブランドすべく2006年「天草モリンガファーム」始動。
そして2019年、産官学共同研究の末、天草モリンガファームの「九州産モリンガ」が機能性表示食品に認定。モリンガでは初。
優れた栄養成分を持つモリンガを、たくさんの皆様に知ってもらいたいと願っている。