いつもご愛顧ありがとうございます。
早速ですが…
スゴイもの…見ちゃいました。
今年はなに?そんな年?
っていうほど見ちゃいました。
何かって?
「なにか」も何もタイトルでばれちゃってますが…
もったいぶってすみません。
そうなんです。
実。
モリンガの実。
成ってるところ見ちゃいました。
こちらです。
ジャン!
ジャン!
ジャーン!
立派な種~♪
暑い国の植物モリンガが日本で実を結ぶとは珍しい!
全国的に(九州以南では)珍しいのではないでしょうか。
これは話題にしなきゃ!
スクープだー!!
と、意気揚々と弊社情報誌「天草モリンガかわら版」を作成していたら・・・
ある連絡が。
大阪のYさんの畑、すごいことになってますよ!
種が・・・
千成!!!
しかも大きい!!!
大人の女性の手の平と比べてみると、とても大きいことが分かります。
デカすぎる!!!
そして太い!!!
ひとつのモリンガの木に20鞘くらいなっているそうです。
小さいものも合わせるともっとできているとおっしゃっていました。
その中でも大きくなれずに落ちてしまったり、鳥が食べようとした形跡があるそうです。
日本の鳥🐤にモリンガのおいしさが分かるんですね!すごい(≧▽≦)
詳しくお伺いしたのですが、やはりかなりの数花が咲いたとのこと。
また、受粉に不可欠と思われる虫がたくさん飛んでいたということ。
天候は雨が多く発育の条件としてはあまり良くなかったということ。
また、2年目のモリンガの木とのこと。
2年目でこんなに大きな鞘ができるんですね。
なにぶん聞くことも見るものも初めてで・・・驚きの連続でした。
これは・・・種になるのが楽しみですね!
種ができたら、2~3粒分けてもらえないかしらと、もくろんでいます。
ローラさんもおすすめの「モリンガ」
テレビでは栽培真っ最中でしたが、日本では栽培も収穫も終わるころ。
今から植えても芽が出るか、育つかはわかりません。
ロサンゼルスは日本より2~3度温かそうですね。
サンルームや温室であれば、冬でもある程度ならすくすく育ちそうです。
ちらっとしか映りませんでしたが、プランターくらいの大きさの鉢植えで1mくらいに成長していました。
普通のサイズの鉢植えだと60cm程度しか育たず、逆に地植えだと3ヶ月で3mくらいに育ちます。
1956年3月6日生まれ。天草の自然に育まれすくすくと成長。壮年期NPOを立ち上げ清掃活動や環境活動に取り組む中で常に、高齢化と休耕地問題に悩む。
そんな中、フィリピンの友人から誘われ、セブ島に“モリンガ”を見にいき、その有用性に魅せられる。
育てやすいモリンガで高齢化や休耕地問題も解決できると思い、農業も営業・販売の経験もない中、日本に知名度のない「モリンガ」を天草のブランドすべく2006年「天草モリンガファーム」始動。
そして2019年、産官学共同研究の末、天草モリンガファームの「九州産モリンガ」が機能性表示食品に認定。モリンガでは初。
優れた栄養成分を持つモリンガを、たくさんの皆様に知ってもらいたいと願っている。