奇跡的なお天気の中待望の「モリンガ収穫体験」
2019年8月27日の記事です。
天草モリンガファームホームページをご覧の皆様こんにちは。
猛暑が続いたり大雨が続いたり、お天気も気まぐれで体がついていかない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こんな時はいつもより多めにモリンガを摂って気圧の変化に負けない体を作りましょう。
早速ですが、昨年好評で、参加出来なかった皆さんから問合せが相次いだ『天草モリンガ収穫祭』ですが、今年も無事開催することが出来ました\(^O^)/
今回は県内をはじめ、長崎や広島、大阪、兵庫、群馬、埼玉などから総勢40名ほどの参加があり、全国的に天草モリンガへの注目度の高さが伺えます。
当日雨予報でしたので(しかも断続的に降るという大雨予報)キャンセルもある中でこれだけ集まっていただきました。ありがとうございます!
まずは姫戸町の農場でモリンガ葉をたくさん収穫してもらいました。

当日は雨予報にもかかわらず、収穫や移動の時間だけは雨が降りませんでした!

今回講演会でお話を頂戴する大山さんは晴女だそうで、ここでも晴女パワーを発揮されたみたいです^^♪ありがたや~♪
モリンガの生葉の実物を初めて見る方は、「写真では外国のものしか見たことなくて、どれだけ大木なのかと思っていたら、可愛らしい瑞々しい幹で驚きました。葉っぱも丸くてかわいい!このくらいの高さ(180cm~2m)だと摘みやすいですね。」とおっしゃっていました。
天草モリンガファームでは毎年種から栽培しているので、毎年風味の良い栄養満点なモリンガを収穫できます。

収穫後は松島町の天草パールセンターへ

パールセンターでは昼食バイキングの他、モリンガの天ぷら、白和え、かき揚げ、海鮮焼きそばなど5種類をご提供、
参加者の皆様から『すごくおいしい!』「白和えなどにも合うんですね!」などのお声をたくさんいただきました。
天草パールセンター様、積極的な御協力、誠にありがとうございます☆
昼食後は松島町総合センターアロマにて後援会


午後からは崇城大学の西園先生による『モリンガの健康機能性の研究について』のお話や、『奇跡のモリンガ』の著者、大山知春さんのセミナーなど実に盛りだくさんの内容でした。
モリンガに含まれる栄養素が多く(90種類以上)現代社会において必要な食物であることはもちろん、これからも研究が進めば、今まで知られていなかった栄養素が含まれていることも判明するだろうというお話(ただ栄養素を特定するのに莫大な費用が掛かるので、すぐにはかなわないだろうともおっしゃっていました。)
また、モリンガには(言い方は少し違うのですが、分かりやすく伝えると)何らかの原因で傷ついた細胞や、古い細胞が自発的に排出されようとする働き「アポトーシス」を促進する働きがあるという事も知りました。
ご存知の通り、傷ついた細胞や、古い細胞が体にとどまることによって、癌に変異すると言われています。
また、大山さんは体質を変えるためにモリンガを1日10g摂っていたという事で、気になる症状がある時や、早く違いに気が付きたいときは1日5g~10gを推奨するという事です。
弊社のサプリで言えば、1日25粒~50粒。3回に分けて飲めば不可能ではない量ですね^^;
講演会には地元の方々もたくさん参加してくださいました!
天草のモリンガに天草の方々が興味を持ってくださることは、とてもありがたいことです。
これからも益々天草モリンガが全国に広がって、ゆくゆくは日本の人達が当たり前にモリンガを手にしている世の中になることを目標に、社員一同頑張りたいと思います。
今回お話を頂戴した先生方をご紹介します。
西園祥子准教授プロフィール
所属:崇城大学 生物生命学部応用微生物工学科 職種 : 准教授
分野:バイオ・食品
地域特産品を活用した機能性食品の開発
〜熊本県産キノコ・天草産モリンガ・ゴマ搾油粕発酵物などの機能性評価と食品開発〜
「地域の特産品の機能性を評価し、機能性食品開発につながる研究に企業等と共同で取り組んでいます。モリンガの抗酸化活性や有効成分を探索しながら機能性表示食品の開発にも着手しています。」
大山知春氏プロフィール
千葉出身。成蹊大学卒業後、みずほ銀行勤務、外資系金融機関を経て海外投資信託のアドバイス業務を担当。バンコク支店に転勤後、オランダでMBA(経営学修士)取得。2013年日本人女性としてはじめて現地法人を設立。新しいサービスを立ち上げる直前に舌癌が見つかる。転移率4割近く、3週間毎の経過観察が必要になりガーナでの生活断念を余儀なくされる。転移させないよう、食事療法を調べ、体質改善を図る。 この頃から モリンガを食事と美容に取り入れるようになる。2015年モリンガのすばらしさを伝えるためナチュラルスキンケアブランド「JUJUBODY」立上げ。「奇跡のモリンガ」(幻冬舎)著者。

1956年3月6日生まれ。天草の自然に育まれすくすくと成長。壮年期NPOを立ち上げ清掃活動や環境活動に取り組む中で常に、高齢化と休耕地問題に悩む。
そんな中、フィリピンの友人から誘われ、セブ島に“モリンガ”を見にいき、その有用性に魅せられる。
育てやすいモリンガで高齢化や休耕地問題も解決できると思い、農業も営業・販売の経験もない中、日本に知名度のない「モリンガ」を天草のブランドすべく2006年「天草モリンガファーム」始動。
そして2019年、産官学共同研究の末、天草モリンガファームの「九州産モリンガ」が機能性表示食品に認定。モリンガでは初。
優れた栄養成分を持つモリンガを、たくさんの皆様に知ってもらいたいと願っている。