新型コロナウイルスについて情報が錯綜しています。

2020年5月13日

WHOもCOVID-19患者における非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)の使用について、
一度は有害作用のリスク増加と関連しているかもしれないという懸念が提起されましたが、その2日後、
非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)を使用しても新型コロナウイルスの症状を悪化させる証拠は見つからなかったと報告しています。

また、アルゼンチン政府の公的機関「ANSES」が発表した記事によると、いずれも非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)のように機能する抗炎症特性を持つ植物」で、具体的には「ヤナギ、メドウスイート、バーチ、ポプラ、アキノキリンソウ、ヒメハギなどのサリチル酸誘導体を含む植物のほか、
別の抗炎症成分をもつライオンゴロシ、エキナセア、ターメリック(ウコン)、キャッツクロー(中略)、ボスウェリア属やコミフォラ属の植物…と「名指し」しています。

これにより、消炎作用を持つモリンガも、新型コロナウイルスに罹患した際、症状を悪化させるのではないかと懸念した声がありました。

ご質問をいただいたお客様のご不安はいかばかりかと、心中お察しいたします。

しかし「ANSES」が発表した記事にはモリンガのことはどこにも書いてありませんでした。
それもそのはず、モリンガ葉はサリチル酸誘導体を含まないし、ボスウェリア属やコミフォラ属の植物でもないからです。

ひと口に「抗炎症作用」と言っても、メカニズム自体が違う場合が多々あります。

これ以降はモリンガとは関連がないのですが、念のため。

ANSESが発信した記事には、新型コロナウイルスのような感染症に「感染したとき」、とくに初期においては「体の自然防御を妨げる恐れがある」と結論づけています。
どうやら、感染した時にこれらの植物(上に書いた植物)は取らないでくださいということのようです。

しかしながら、WHOは非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)新型コロナウイルスの症状を悪化させる証拠は見つからなかったと報告しています。
そのことから、「非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)のように機能する抗炎症特性を持つ植物」も、新型コロナウイルスの症状を悪化させる証拠は見つかっていない。
と考えられます。

新型コロナウィルスは新型であるので情報も二転三転します。

まずは新型コロナウィルスに罹患しない体づくりをしたいものです。
免疫力アップとは免疫細胞が元気に活動することです。
(免疫細胞については、かわら版に書いております。)

 

モリンガが新型コロナウイルスに罹患した際、病状が悪化するのではないかという問い合わせがありました。
上記の通り、そのような根拠はありません。

 

皆様も御承知おきください

…めっちゃ調べた…( °Д°) 旦 ふぅ~~