インド医学「アーユルヴェーダ」 Q&A
Q
アーユルヴェーダの起源は? アーユルヴェーダはスリランカやインドで生まれた伝統医学です。その歴史は約5000年とも3000年とも言われています。
Q
アーユルヴェーダって何? アーユルヴェーダは医学や哲学、心理学なども含んで体系化されている伝統医学です。食事のとり方や睡眠のとり方、日々の生活をする上での気持ちの持ち方にまでふれられています。西洋医学と大きく異なる点はアーユルヴェーダは病気の症状のみを診るのではなく、ストレスなどの精神面や体質,さらにはその人を取り巻く環境等を含め、その人個人を診ようとする点です。けがや病気を癒すのに用いられるのはハーブ(薬草や薬木)です。そのため、このハーブ療法を指してアーユルヴェーダと呼ぶことがあります。
Q
アーユルヴェーダのハーブってどんなもの? 日本ではハーブ(薬草)というと「煎じて飲む」というイメージが強いのではないでしょうか。ハーブには飲用やハーブオイルやハーブ湿布などのように外用に用いられるものがあります。これらのオイルや湿布は植物の根・葉・枝・種から作られます。そして、これらは化学物質・添加物は全く使わないでつくられます。
Q
アーユルヴェーダはずいぶん古い療法のようですが? なぜアーユルヴェーダが何千年もの時を経て、今でも残っているのでしょうか。アーユルヴェーダが≪非常に良い≫からです。化学物質・添加物を含まず,非常に安全なのでスリランカでは現在でも生活の一部として根付いています。
Q
アーユルヴェーダはスリランカやインドだけのもの? アーユルヴェーダの発祥地はインド文化圏です。
それが次第に広がり、現在、欧米ではその効果が知られ、かなり普及しています。また、アーユルヴェーダの研究機関もスリランカ以外の国(例:イギリスなど)においても設置されいます。そこでは現代科学を用いてアーユルヴェーダの安全性と効果が確認されています。
Q
アーユルヴェーダのハーブって薬? アーユルヴェーダのハーブは薬(化学薬品)ではありません。100%自然のハーブを原料にした食品やオイルや湿布です。
老廃物の排出を促すと同時に、自然治癒力を高めることにより病気が治った例が数多く報告されています。 当然のことですが、オイルは薬品のカテゴリーに含まれません。ただし、昔から経験的にオイルに薬効があることが知られており,今でも治療薬と同様に考えている国々が多くあります。
|